『第4回かごしま未来170人会議』で一番お礼を言いたいのはスタッフの皆さん

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一日の間でこんなに何度もうるっときたのはいつぶりだろう…

2018年1月20日(土)かごしま県民交流センターにて開催された第4回かごしま未来170人会議にプレゼンターとして登壇して参りました。(8,500字超の記事ですのでお時間のある時にどうぞ)

かごしま未来170人会議とは

 鹿児島県に「対話」と「挑戦」の協働文化をつくるプロジェクトです。地域にある社会課題が行政・企業・NPOなどのセクターを超えた県民同士の対話によって扱われ、解決のためのアイデアとアクションがその中から自然と湧き起こってくる日常を目指して、その象徴となる場づくりを県内各地で行っています。

 「いつか誰かが何とかしてくれるはず」という他人任せの生き方や暮らし方ではなく、目の前にある課題を「自分たちの手で解決できる」という感覚は、私たちに豊かさを与えてくれるのではないかと考えます。そして、独りではなく誰かと共に生きる「つながり」の中にこそ、私たちの幸せはあるのではないでしょうか。「かごしま未来170人会議」は、これからの時代の地域コミュニティの在り方を提案します。


『かごしま未来170人会議』登壇の経緯

『かごしま未来170人会議』のことは昨年の2月18日に東京・渋谷で行われた【鹿児島移住トーーーク】すこしだけ南大隅町の地域おこし協力隊 募集説明会もするよ!というイベントで知りました。実はこの日初めてTen-Labの永山由高さんとNPO法人頴娃おこそ会の加藤潤さんにお会いしたのですが、お二人の自己紹介コーナーがとても面白い上にやってきたことが凄過ぎて「今さらっとめちゃくちゃ凄いこと言ったよな…」という瞬間が多々あったのを強く覚えています。(自分の前にいらっしゃるのが鹿児島のキーマンであるお二人ということは後々振り返って気づくのですが…)

『かごしま未来170人会議』はそんな永山さんの自己紹介の中で知ったイベントなのですが、趣旨を聞いた瞬間私の中でビビッととくるものがありました。当時既に(協力隊の書類審査が始まる前にもかかわらず)鹿児島行きを決意していた私は、その時から次回の170人会議で南大隅町の地域おこし協力隊としてプレゼンターにエントリーすることを心の中で決めていました。

親戚以外の知り合いがいない鹿児島に一人飛び込んでいってどうやって映画を撮ろうかと考えていたのですが『かごしま未来170人会議』にプレゼンターとして立てば少なくとも県内の情報感度が高く行動力のある人の前で自分の存在を知ってもらうことができると思ったからです。鹿児島でのデビュー戦はここだと決めてこれまで過ごしてきました。おかげさまで20日は気持ちよくデビュー戦を飾ることができ『2020年全国公開映画制作プロジェクト』の良いスタートを切ることができました。


プレゼン時間1分の壁

その後晴れて南大隅町の地域おこし協力隊となった私は、170人会議の参加者募集はまだかなと何度かTen-Labのホームページを見ていました。ある日ついに情報がリリースされ早速エントリーをと思ったのですが募集要項を見て手が止まりました。『プレゼン時間:1分』!? 前回は1人あたりのプレゼン時間が10分だったので今年も当然そのぐらいだろうと考えていました。私はこのままエントリーすることを控え少し考えることにしました。

・1分なんて自己紹介で終わるけど自己紹介だけで終わっては伝えたいことも伝わらない…
・映画制作プロジェクトについて話すとなれば映像は欠かせない…となると話せる時間が一層減る…
・参加者は1分で全員を覚えきれない。かと言ってただ突飛なことをやればいいという訳でもない。

などなど1分でできることの限界を感じつつありました。

しかしある時思い出しました。映画制作の世界ではロケ中に予想外のことが起きたり厳しい状況で何とか対応しなければならないことがあって当たり前で、自分は日々それを楽しみながら乗り越えることを面白いと思ってやっていました。撮影予備日なしでその日しか使えないロケ地だけど役者がインフル発症とか、普段ガラガラの公園でロケ日だけ事前予告なしのゲートボール大会とかち合うとか、挙げればきりがありません。

地域おこし協力隊になり映画業界とは比べ物にならないほどホワイト(※褒めています)な役場の中で半年間を過ごしてきた私はちょっと感覚が鈍っていたようです。厳しくて一見無理そうな条件だからこその面白さを久々に味わいたくなり、改めて170人会議へのエントリーの決意を固めました。


情報を絞りに絞った私のプレゼン内容

こんにちは!
映画監督で南大隅町地域おこし協力隊の山下大裕ことヤマダイです。
まずはこちらの映像をご覧ください。

◆映像再生→『2020年宣言』+『いつか、きらめきたくて。』予告編
※開始15秒後からコメント
2011年、当時18歳の私は高校の卒業文集にこんなことを書きました。
『夢は映画監督!いつか劇場でお会いしましょう』
あれから8年、私はずっと映画だけを追い続けてきました。
映画の持つ力は本当に大きな可能性を秘めています。そして自分ならその可能性を最大限に膨らませることができると信じています。最後に一言…。

(巨大メガホン片手に)『未来の巨匠、ここにあり!』

映画監督、山下大裕でした。

これで映像15秒+コメント45秒です。早口にならないよう必要なところは敢えて間や余韻を残しながらもギリギリ1分に収めました。余談ですが、1分超えたら落とし穴が開いたりレッドカーペットが動いて流れたりするのですか?と事前にテーブルファシリテーターのKさんに聞いたところ、そこまではないけど合図ぐらいは出すかもと言われていたので自分はしっかり1分を守り抜きバシッと決めたいなと思っておりました。本番までに百数十回は立ち稽古をしましたね~。


“あのメガホン”は前日に閃いた!

前日リハが行われる19日は年休を取り朝から家で何度も何度も練習を重ねていました。その一方で熱い思いは盛り込んだけれど本当にこれで印象を残し人の心を掴めるのだろうかと悩み続けていました。何かもうひと捻り、、、いろいろと考えました。プレゼンで初監督作品『SNOWGIRL』完成披露試写会の時に「2020年までに全国公開作を撮る」と宣言した映像を使っているので、170人会議のプレゼンのステージでは三脚とカメラを据え改めて”生”宣言を撮るというのも演出的にはアリだなと18日に思ったのですが、一晩明けて19日に改めて考え直した時直感で”なし”だと思い断念しました。

テーブルファシリテーターのKさんにはカチンコを持って来てもいいよと言われたのですが、カチンコは持ち合わせていないのとそもそも基本的に助監督が持つものなのでそれも”なし”だと思い、映画監督…映画監督…と唸っていた時、メガホンを思いつきました。実際これまでのロケ現場で私がメガホンを使ったことはないのですが(笑)いわゆる映画監督のイメージとして浮かびやすいものがメガホンであることは皆さんご周知のとおり。

次は南大隅町にいながらどこでメガホンを調達するかという問題でした。ただでさえ店の少ない町内でメガホンを取り扱っているところはおそらくありません。鹿児島に行ってから調達するという手もあったのですがやや不安だったのと多少装飾をしたいなと思っていたので町内で何とかすることにしました。そこで工事用の三角コーンを思いつきました。南大隅町のナフコにメガホンは売っていませんが、三角コーンとなればカラーバリエーションや模様などが選べる程の品揃えがありました(笑)


“巨大メガホン”の作り方

【用意するもの】
・工事用カラーコーン…1個
・「駐輪禁止!ご協力お願いします」の黄色テープ…1巻
・両面テープ…1巻
・黒ガムテープ…1巻
・工事用カラーコーンの上につける白い棒…1本
・瞬間接着剤…適量
・その他貼りたいステッカーやポストカード…適量
・カッターナイフ
・マジック

【手順】
1.工事用カラーコーンの下の丸くない部分をカッターナイフで切る。
2.工事用カラーコーンの上に白い棒を差し込みマジックで1周線を引く。
3.白い棒を外し線に沿ってカッターナイフで切る。
4.白い棒を三角コーンの内側から差し込み瞬間接着剤で固定する。
5.黄色テープの「ご協力お願いします」部分や黒ガムテ・ステッカー・ポストカードを貼れば完成。


美しきグラフィックレコーディングの世界

会議での議論を絵や図などのグラフィックにして記録する「グラフィックレコーディング」というものを私は170人会議で初めて知りました。グラフィックレコーディングのスタッフさんたちは午前中の基調講演で話されている内容をリアルタイムで聞きながら絵や図で分かりやすくまとめていっていました。その様を初めて見た私は、なぜこんなことができるの?脳みそ二つあるの?ととても驚かされました。

午後の部ではプレゼンター20名がそれぞれ1分でプレゼンする内容を同じくリアルタイムでグラフィックレコーディングとして模造紙に描かれ、ワークショップで使う資料として提供してくださいました。私のプレゼンをまとめていただいた模造紙は自宅の壁に貼らせていただいています。凄過ぎて追いつけないグラフィックレコーディングの世界…これからも注目していこうと思います。


プレゼンを終えてのワークショップで得たもの

プレゼン後、40分×3回のワークショップが行われました。ワークショップは20人のプレゼンターが各テーブル付近に立ち参加者が希望のプレゼンターの元へ集まる方式でした。私はどれだけたくさんの人が来てくれるだろうとワクワクしながらいつものように根拠のない自信で待っていたところ、全然人が集まりませんでした(笑)

ふと他のテーブルを見ると、カラフルな衣装で一芸に秀でたプレゼンを行われた黒江学さんのところも全然人がいない!(黒江さんこんなこと書いてすみません)自分も黒江さんも他と被らない圧倒的なインパクトで参加者の心を掴んだはずなのですが、いざ各テーブルに分かれるとなるとお互いにガラガラ。黒江さんに勝手に親近感が湧きました。一方で色物系ではないプレゼンターさんのところには人が続々と集まっていて「こんなところで(変わり者を避ける)日本人の国民性発揮かよ!!!」とメガホンで叫びたくなるも深呼吸し感情を落ち着け、ワークショップに臨みました。

そんな中でも私のテーブルを選んでくださった参加者の皆さんには心からお礼を言いたいです。高校1年生にしてアニメ会社を立ち上げたいという青年(名刺の頭に『社長(近々)』と書いてあるあたり最高でした!)や、肝付町の地域おこし協力隊の方、かごしま県民交流センターの方、鹿児島大学の学生さん、県庁の方、ブログや小説を書いている方、ファイナンシャルプランナーの方々、フィットネスパーソナルトレーナーの方、基調講演を行ってくださった木藤さん、保健師さん、高齢者福祉の仕事をされていて佐多にもゆかりのある方、三島村の方、指宿市の地域おこし協力隊の方、計14名の方にお集まりいただきました。

『2020年全国公開映画制作プロジェクト』をどうやってPRし協力者・賛同者を得るのか、映画をどう作って全国公開していくのか、映画業界以外の方の映画に対する位置づけなどいろいろと手広く話をすることができました。折を見て出していきたいこともあるので具体的なところは内に秘めておきますが、ワークショップの中で『2020年全国公開映画制作プロジェクト』のホームページを立ち上げてはどうかという意見が出て自分自身確かにそうすべきだと思ったので、170人会議の翌日早速2020eiga.comというドメインを取得しホームページを立ち上げました(コンテンツはこれからになります)。

ホームページの件もそうですが、他にも自分一人で考えていたら出てこなかったであろうアイデアがたくさん集まりました。また3回のワークショップで3回ともされる質問が出てきたりして『2020年全国公開映画制作プロジェクト』というものに対し世間の方々がどんな風に見えて何が気になりどんな疑問を持つのか、大前提としてどこまでを最初に説明しておく必要があるのかといったことがはっきりと分かりました。こういった意味でも非常に有意義なワークショップを行うことができました。


テーブルファシリテーターの驚くべきパワー

以前Facebookでファシリテーター養成講座なるものを見かけて少し内容を読んでみたことがあるのですがいまいちどんなものなのか分かりませんでした。170人会議の最初の説明会でテーブルファシリテーターが各プレゼンターに1人ずつつくという話を聞いていました。何度かオープンオフィス(事前準備の会)に行った際は私のテーブルファシリテーターであるKさんがいろいろと話を聞いてくださったりアドバイスや客観的な意見を述べてくださり、当日どんな感じでワークショップを行っていくかの計画も立てていただきました。Kさんのサポートがプレゼンの準備にあたり非常に助かったのは事実ですが、それでも私はテーブルファシリテーターというものの実態を掴むことができないまま当日を迎えました。

私がテーブルファシリテーターの驚くべきパワーを知ったのは当日1回目のワークショップでした。初対面の人とのアイスブレイクをすらすらっと進めていく姿に脱帽しました。事前に準備したワークショップで話したい話題を非常に手際よく参加者に提供し意見を引き出し、プレゼンターの私自身がプラスαで話したくなったことも柔軟に取り入れ且つ時間内に収めるという神業を目の当たりにしました。

3回あるワークショップそれぞれで参加者の雰囲気に合わせた進行をされていて、一時やや負の空気が走った時は無理に時間いっぱいまで繋げるのではなく雑談タイムのような形で極力参加者や私が居心地よくなれる雰囲気を自然な形で提供してくださいました。また私が時間のことを全く気にせず話に集中できたのはタイムキーパーでもあるテーブルファシリテーターのKさんがいてくださったからに違いありません。Kさん本当にありがとうございました。恩に着ます。


メンターK.S女史の熱いエール

私が『2020年全国公開映画制作プロジェクト』を題材に170人会議のプレゼンターとして立つにあたり、永山さんの推薦でメンターのK.S女史(以下K女史)をご紹介いただきました。私とK女史の間には共通の知人がいてひょんなところで接点があったのですが、実際にお会いしたことはまだなく(一度永山さんと3人でビデオチャットをしましたが)初めて会うのはもう少し先になりそうな不思議な関係です。

そんなK女史とは主にFacebookのメッセンジャーでやりとりしていたのですが、準備段階からなかなか熱いキャッチボールを交わしていました。自分の言葉足らずで思いが伝わらなかったり別の意味で伝わったりすることもありもどかしい思いを感じながら年末年始を過ごしましたが、年が明けてからはいろいろと吹っ切れて自分の思っている素直な気持ちを吐き出せるようになり心の中のモヤモヤは徐々に消えていきました。

とは言いつつも割と最後の方(1月17日頃)までK女史から「2020年までに全国区の映画を作ることだけが目的になっているように見えて、まるで大学に入ることだけが目的の学生のように見られなくもない。そう見えてしまうのはもったいない」と指摘されていました。その後、K女史から「いっそ飾らないまっすぐなあなたそのまんまで笑顔でバカになり切ればいいと思うよ」と最後のアドバイスをいただき、先に挙げた私のプレゼンができあがりました。

巨大メガホンは私のアイデアですが、左手を腰に天に向かって叫ぶというアイデアはK女史によるものです。私は恥を捨て決意を固めやり切ったばかりです。これを自分の手柄みたいにして内情を隠しておくのはどうも納得がいかなかったのでここにカミングアウトしておきます。

さて、巨大メガホンを片手に大勢の前で天に向かって叫んだおかげでNHKにもMBCにもメガホンカットが拾われ私自身非常に美味しい思いをさせていただきました。巨大メガホンについては周りの反響も思いの外大きく、当日ゆっくり話せなかった人や報道のテレビを見た人、役場の人などから声を掛けられたりSNSでメッセージをもらったりしました。これも全てK女史のおかげです。誠にありがとうございました。


『第4回かごしま未来170人会議』で一番お礼を言いたいのはスタッフ

長くなりましたがここからが本題です。参加者170人の皆さんはもちろんですが、私が『第4回かごしま未来170人会議』を経て一番お礼を言いたいのは運営スタッフの皆さんです。170人会議のスタッフさんたちは一登壇者に過ぎない私たちプレゼンターに対しお客様でも何でもないのにとてもとても大切に扱ってくださいました。

12月に行われた最初の登壇者説明会の時も、仕事の都合上その日の参加者の中で一番遅れての参加になってしまったのですが、プロデューサーの飯福あすみさんは私の到着まで場つなぎをしていてくださり全員が揃うまで自己紹介を始めないということを徹底されていました。私は到着してから知ったのですが、この時申し訳ない気持ちと合わせてとても嬉しく温かくありがたい気持ちになりました。些細なことかもしれませんがプロデューサーが普段からこういうスタンスで一人一人を大切にしているからこそ170人会議のような大きなイベントが上手くいくのだなと改めて思わされました。

これまでどれだけの時間と思いと苦労を積み重ねてきたのかが当日の会場に全て表れていました。プレゼンター全員分のメッセージボックスと旗も全て手作りで配色やデザインも良く素敵でした。後でスタッフさんのFacebookを見たら男性陣がせっせと旗の糊付けをしている写真が写っていて不覚にも涙腺が緩みました。(旗は役場の自分の机に飾ってあります)打ち上げでのスタッフさんのコメントやプロデューサーへのサプライズプレゼントもグッとくるものがありました。いろいろなところに感動の種があり一日の間でこんなに何度もうるっときたのはいつぶりだろうと考えさせられました。

何でもお金で換算するのは品のない話ですが、プレゼンターが自分の夢を語れて、それを手厚くフォローしてくれる人がいて、自分に興味を持って集まってくれる人がいろいろな意見をくれて、この先も応援してくれる人に出会える体験を無料でさせてもらうのは非常にありがたい反面、本当にこんなに至れり尽くせりのサポートを受けてしまって良いのかと思ってしまいます。プレゼンターとして立ってみて正直エントリー料を払わないと申し訳ないなと思いました。提言という程ではありませんがこれが私の思った率直な感想です。スタッフの皆さんに頭が上がりません。必ずや夢を叶えます。

『かごしま未来170人会議』に関する全てのスタッフの皆さん、
最初から最後まで本当にありがとうございました!

最後に1分プレゼンでも使用した初監督作品『SNOWGIRL』完成披露試写会の冒頭挨拶を貼っておきます。※『2020年―』の宣言は1分8秒からになります。


MBCテレビで特番放送決定!

『第4回かごしま未来170人会議』の模様が下記日程で放送されます。なんと1時間の特番です!

日時:2018年2月25日(日)13:00~13:54
番組:MBCテレビ『かごしま未来170人会議2018』

当日参加できた人も参加できなかった人も是非ご覧あれ!鹿児島の未来は明るいぞ!


鹿児島での山下大裕監督作品一挙上映が決定!

『2020年全国公開映画制作プロジェクト』への協力者・賛同者を募るため、まずは私自身の監督作品を鹿児島の方々にご覧いただける場を提供する必要があると考えています。そこでこれまでの監督作品一挙上映会を南大隅町及び鹿児島市で開催いたします。

『映画監督 山下大裕の挑戦 ~監督作品一挙上映会~』
<南大隅会場>
日時:2018年2月25日(日)14:00 上映開始(予定)
会場:南大隅町文化ホール(南大隅町根占川北226・南大隅町中央公民館3階)
<鹿児島会場>
日時:2018年3月31日(日)13:00 上映開始(予定)
会場:ガーデンズシネマ(鹿児島市呉服町6-5・マルヤガーデンズ7階)
◆上映作品
初監督作品『SNOWGIRL』(2013年・62分)
第2回監督作品『弥生の虹』(2015年・74分)
第3回監督作品『いつか、きらめきたくて。』(2017年・30分)
他、南大隅町で制作したふるさとCMや『うみぽすグランプリ2017』応募作品など

※各作品ごとの上映時間や料金等は後日改めてご案内いたします


~ DYC INFOMATION ~

YouTube公式チャンネル開設! 主に山下大裕が撮影した映像作品・予告編等を配信します。

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山下 大裕映画監督・DYCエンターテインメント代表

投稿者プロフィール

1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部映画学科脚本演出コース1期卒業生。20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』(全四話)の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成・撮影・編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月~2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中!

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本土最南端の映画監督
DYCエンターテインメント 代表:山下大裕


1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。
敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部1期卒業生。

20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』(全四話)の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成・撮影・編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月~2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中!

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