【2015.2.14-15】日本映画大学卒業制作上映会

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日本映画大学への入学から早4年、ついに卒業です!
4年前の3月、日本映画学校23期の卒業制作上映会を観に行った私はこのようなことを書いていました。

“実は僕、来年度から日本映画大学への進学が決定しており、今楽しみで楽しみで仕方がないのです
そんな中この上映会の開催を知りこれは是非行くべきだと思い飛んで行きました
(中略)
さてそんな素晴らしい先輩方を持つ日本映画学校ですが春から日本映画大学として新たな道を踏み出していきます
そして第一期生として僕はそこへ行きます
学校創設者今村昌平監督の念願であった大学化の夢がようやく実現する年と僕の大学へ進学する年とが偶然にも一致しているのです
何か運命的なものを感じます
35年越しの夢ということで僕たちはとても大きな看板を背負うことになると思いますが日本映画大学第一期生の名に恥じぬよう何事にも精一杯取り組み多くの知識を吸収しながら夢に向かって励んでいきます。”
※記事の全文はこちら→ https://eigadaisuke.com/wordpress/diary/sotsusei-2011/

あの何にも汚れていなかった頃(今も汚れていない…はず)が懐かしいです。
果たして1期生の名に恥じない歩み方ができたでしょうか。

ついに来月、我々1期生による日本映画大学 第1回 卒業制作上映会が行われます!

eigadai2.jpg
『日本映画大学 第1回 卒業制作上映会』
ホームページ http://www.eiga.ac.jp/sotsusei/

2月14日(土)・15日(日) イオンシネマ新百合ヶ丘にて無料上映!

また今回監督こそ逃しましたが、春から映画界へ飛び立つ1期生の所信表明として『俺たちは、静かに燃えている。』と題したイントロダクションを私が書きました。お時間のある際に一読頂けたら幸いです。
イントロダクション→ http://www.eiga.ac.jp/sotsusei/introduction.html

全7本(ドラマ3本・ドキュメンタリー7本)の中で私が参加したのは、ドラマA班『白に染まる』。本作ではプロデューサーを務め、昨年夏に都内近郊でロケを行いました。

映画『白に染まる』予告編

◆『白に染まる』あらすじ◆
さえない浪人生活を送っていた中谷健二は、小学生時代の担任教師、島野咲と数年ぶりに再会する。咲は健二にとって初恋の人だった。そんな咲への気持ちを今も忘れられずにいた健二は、思わぬ運命の巡りあわせにときめく一方で、彼女の目がどこか昔の輝きを失っていることに気づく。咲に会うたび、胸に留めていた真っ直ぐな想いは燻り、やがてフルスロットルで健二の身体を駆け巡る…。儚く切ない、ひと夏の純愛物語。

◆『白に染まる』上映予定◆
2月14日(土)…12:15開場・12:35開映 15日(日)…15:15開場・15:30開映

尚本作は別班のドキュメンタリー作品とセット上映です。(本作30分+別班作品42分=72分)
他作品のタイムスケジュールはホームページ・スケジュール欄をご覧ください。
http://www.eiga.ac.jp/sotsusei/schedule.html

映画メイキング
『白に染まる behind the scenes』(17分)

こちらも撮影の裏側ということで作品とはまた違った面白さがあります。4:00からは私も登場し思いのたけを語っておりますので是非ご覧ください!

チケットの入手方法や会場案内など詳しくはホームページをご覧ください。
お電話でのお問い合わせは下記までよろしくお願い致します。
上映会お問合せ窓口:070-5077-3424 (平日10時-17時)

私はもちろん両日とも会場におりますので、是非お声掛け頂ければ幸いです。
卒業生一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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山下 大裕映画監督・DYCエンターテインメント代表

投稿者プロフィール

1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部映画学科脚本演出コース1期卒業生。20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』(全四話)の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成・撮影・編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月~2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中!

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本土最南端の映画監督
DYCエンターテインメント 代表:山下大裕


1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。
敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部1期卒業生。

20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』(全四話)の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成・撮影・編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月~2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中!

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