福井出身で東京在住の若者必見!東京福井県人会を知っていますか
- 2016/6/19
- お役立ち情報
福井出身(特に10~20代)で東京近辺に在住の皆さん、突然ですが東京福井県人会をご存知ですか?
福井のシルエットと恐竜を生かしたこちらのかわいいデザインは東京福井県人会のロゴマークです。
都道府県人会とは、出身都道府県から離れた地域で結成される各都道府県出身者単位の親睦会や親睦団体のこと。ほとんどが民間の任意団体である。都道府県人会と全てをひと括りに呼ぶことは少なく、各都道府県別に県人会や府人会と呼ぶことが多い。(Wikipediaより引用)
このように都道府県人会というものは全国に数多く存在しますがこの福井版もあるのです。
その名も東京福井県人会!
東京福井県人会は、1898年(明治31年)の発足から110年有余の歴史を持つ団体です。
関東圏に在住する福井県出身者または福井県に縁のある方々が集まっています。
(東京福井県人会HPより引用)
詳しく知りたい方は右記ページをご覧ください→ ホームページ Facebookページ
私も昨年度から会員になっています。東京福井県人会では年に一度都内で定例会があるのですが、ここには150名を超える福井出身の方や福井にゆかりのある方が集まられます。初めて定例会に参加したときはその壮観な光景に驚かされました。
(平成27年度定例会の模様)
私は敦賀を出てから6年目に入りましたがこの間知り合いもかなり増えました。しかしその中で福井出身の方にお会いすることはほとんどなく数にすると10人以下というレベルでした。そんな状況の中でこの東京福井県人会にこれだけの数集まっていることが信じられず、東京に居ながらにして実家に帰ったような感覚さえ感じました。
(平成27年度の定例会では私の映画『弥生の虹』のPRもさせて頂きました)
私はこの会があることを知っていて参加しなかった訳ではないので、入ったときはもっと早く知っていれば良かったと思いました。高校卒業のタイミングで学校からパンフレットの1枚でも渡されたら私は即入会していたと思います。おそらく私と同世代やそれ以下の方々で福井県人会を知らない人は結構たくさんいるのではないかと思います。
都内で暮らしている同級生などにチラッと話すことも時々ありますが今のところ全員がその存在を知りませんでした。その場で勧誘するのもどうかと思ったのでそこでは私が参加しているという話をした程度ですが、人によっては知っていれば参加するという層も少なからずいるのではないかと思います。
一方で福井から上京して一人暮らしを始めたばかりで友達がおらず寂しいという話は割とよく聞きます。県人会というものはそういう人たちにとっても良い場なのではないかと私は思います。よくある異業種交流会のように無理にビジネスパートナーとして繋がらなくても、同郷の知人としてちょっと顔が分かります程度の気楽な付き合いがあることは独り身の者にとって支えになるのではないでしょうか。
(平成28年度定例会の模様)
そんな福井県人会ですが参加者の方は30代以上の方が大半で10代~20代の人は数える程しかいないのです。もったいない!と思います。もっとそういった世代の人も参加してプチ同窓会みたいになっていけば面白いのにと思います。私は定例会で近くに座った人に「若いのによく来てるね」と言われることが結構ありますが、その度に他の若い人たちもこの会のことを知っていたらもっと来ますよと心の中で思っています。
先に挙げた東京福井県人会の他に私は「イエロー会」というものにも参加しています。こちらは東京福井県人会の中でも若手に絞った集まり(と言ってもやはり10代~20代は少数派ですが)になり、2ヶ月に一度の定例会が開催されています。定例会には70名以上集まることもあり盛り上がりを見せています。
イエロー会は学生に対する割引もしっかりあるのが良いところです。その時々によりますが具体的には一般の会費が5,000円のところ学生2,000円といった破格に設定されていることが多く、普通に仲間と飲み会に行く金額よりも安いのでお財布事情的には大きな負担にはなりません。
正直学生さんに関しては破格で美味しいご飯を食べ飲み放題を楽しむことだけを目的に来てもらっても良いぐらいだと私は思います。一人二人増えたところで一般の方が大損する訳ではありませんし、まず学生さんに気兼ねなく参加して欲しいという思いの方が会としても大きいはずです。
現役世代の方々はもちろんのこと、若い方々のコミュニティも今のうちに作っておくことが長い目で見ればとても大事だと思います。ということで、ここまで読んでもし福井県人会やイエロー会に参加してみたいと思った方は是非私まで声を掛けてください。私のことを知っている人でも知らない人でも大歓迎ですのでお気軽にどうぞ。こちらのお問い合わせフォームからでも構いません。
※この記事は誰かに頼まれて書いたものではなく私がただ純粋に思ったことを書いたまでです。
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