国際放送機器展 Inter BEE 2011
- 2011/11/19
- 参加イベント
2011.11.18 幕張メッセにて
国内最大の放送機器展「Inter BEE 2011」に行ってきました!
インタービーの歩き方2011を参考にピックアップしていたブースを中心に見てきました。
シネマックス、JVCケンウッド、パナソニック、キャノンマーケティングジャパン、ソニー/ソニービジネスソリューション、ゼンハイザージャパン、ナックイメージテクノロジー、ローランド、アドビシステムズ、ティアック、オーディオテクニカ等々…
Inter BEEは初めてでどれを見ていいのか分からなかったので、今年はとりあえず撮影・録音機材の有名どころを中心に見てきました。個人的に欲しいカメラも品番で把握していたのでその実機もついでに触ってきました。
JVCケンウッド GY-HM150(2011年11月発売予定)
思った以上に軽く(1.3kg)長時間の撮影も余裕な感じでしたが、ホールド感があまりなく少し不安かなとも思いました。SDHCカードの同時記録も可能など機能的には結構満足なんですが見栄えとしてはSonyの方が好きです。価格はオープン価格となっていますが25万円程度ではないかと言われているそう。
Sony HXR-NX70J(2011年5月発売)
ネットで調べた中で一番気に入っていた製品だったのですが、実物を見てやっぱこれしかねえ!と思いました。GY-HM150よりも少し重めで安定しています。そして何より防滴防塵が付いてること。雨の中でも問題なく撮影できるというのは結構すごいと思います。形も気に入っています。価格は33万円。
パナソニック AG-AC160(2009年8月発売)
実機が置いてありましたが想像よりかなり大きかったです。60万円弱。手が届かないしここまで大きいのはちょっと。隣に置いてあったAG-HMC45はサイズ的にはいい感じでした。でもやっぱりSonyの方が好き。
目が行ったのはキャノンブース。
定番のEOS 5D Mark IIやEOS 7Dに加え、先日発表されたEOS C300もお披露目されていました。上映スペースではC300を使って撮影された映画のメイキング映像やEOS C300の発表会場でのマーティン・スコセッシ監督によるスピーチが流されていました。若者が映画を撮るのに我慢しなくていい時代が来たと言っていました。このEOS C300があれば必ずやいい作品に仕上がるとも。まあ実売価格150万円の予定なので今の僕には手が出ませんが、機会があればレンタルして撮ってみたいと思います。
Canon EOS C300(2012年1月発売予定)
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