そろそろ第二弾…

ご無沙汰しております。気付けば半年ぶりの投稿になってしまいました。
自主映画監督作『SNOWGIRL』の撮影から1年半が経ち学生生活は残すところあと半年を切ってしまいました。

昨年末に天願大介監督の『魔王』で助監督として参加した後は、引き続き編集作業の手伝いに通い詰め完成まで立ち会い、やっと時間の空いた春休みで卒業制作の脚本を書きつつ他大学の卒業制作上映会に行ったり母の実家鹿児島に帰ったりしておりました。年度が替わって4月には毎年参加しているかわさき楽大師まつりの撮影に行き、5月～7月は我が日本映画大学1期生の卒業制作映画撮影に専念し、最後の夏を迎えました。（卒業制作映画についてはぼちぼち情報公開できるのではないかと思っております。お楽しみに。）これまで長期休暇の度に撮影現場へ扱かれに行っておりましたが、学生最後の夏ともなるとさすがに自分の時間を作りたくなり好き勝手遊んでおりました。

そんな夏もあっという間に終わってしまった訳ですが、そろそろ次回作に向けて動く必要があるなと思っております。『映画監督になりたい』と口だけで言っている連中はごまんといる(5万はいないだろうが)けど、僕はそうはなりたくないし1本撮ったからと言って一発屋で終わるつもりもない(いやまだ一発も当たってないか。前作は映画祭全落ちだった)です。

結局のところ卒業制作映画の監督権さえもGetできず自信喪失しかけたのですが心折れている暇はそれほどなく、すぐに気持ちを切り替え撮影に臨みました。そんなこんなで悔しい思いをしつつも創作意欲の方はどんどん湧いてきております。次回作は大学生活4年間の集大成として前作に増して背伸びしたことに挑戦します。どこの誰に馬鹿にされても結構、そんな奴らは勝手に笑ってろというスタンスで信頼できる仲間と共に前だけを見て攻め込んでいきます。

プロジェクトの全貌は近いうちに公開できるか……。
とりあえず水面下では進行しておりますので乞うご期待。
もちろん地元敦賀ロケは確定しておりますよ(笑)

＜おすすめの一冊＞
この一冊で今まで映画を撮ったことがない人でも一通り制作の流れを理解することができます。
実際に自主映画を撮っている方のインタビューもあり、なかなか参考になります。

映画制作ハンドブックインディペンデント映画のつくりかた (玄光社MOOK)

山下大裕映画監督・DYCエンターテインメント代表

投稿者プロフィール

1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部映画学科脚本演出コース1期卒業生。20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』（全四話）の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成･撮影･編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月～2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中！

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本土最南端の映画監督
DYCエンターテインメント代表：山下大裕

1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。
敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部1期卒業生。
20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』（全四話）の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成･撮影･編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月～2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中！

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