先日敦賀高校の同窓会総会懇親パーティーに参加してきました。
敦高の同窓会ということで会場にはかなり多くのお客様(2~300人はいらしたでしょうか)がお越しになられていました。また総会の後に行われた懇親パーティでは、吹奏楽部OBの演奏や渕上市長とのじゃんけん大会、全員で手を繋いでの校歌斉唱など盛り上がりを見せていました。
ただ、その中に私たちの同世代はほとんどおらず(昨年卒業された方は一人いらっしゃいましたが)残念ながら懐かしい同級生に再会することはできませんでした。
敦賀に住んでいる同級生は大学を卒業し都市部から戻ってきた人も含めて相当いるはずですが、会場で出会えたのは昔の恩師や同級生の親御さんばかりでした。もちろんそれはそれとして嬉しい再会です。ですが……同窓会と名がついているのでできれば同級生の顔も見たいところです。
こうした状況は毎年東京で行われている東京敦賀人会でも同じですが、若い世代にはこのような大きい同窓会に行こうという機運があまりないのかもしれません。仕事やプライベートで多忙な方が多いのも事実だと思います。行きたくても予定が合わないという方もいるでしょう。しかし、もう少し我々世代のメンバーが集まってきたらまた違った形で盛り上がるのではないかとも思います。
総会での会則変更により今後は毎年45歳になる学年がホストとして企画運営を行っていく形になったようです。学年の色が見える同窓会になりより面白くなっていくのではないでしょうか。私も可能な限り参加していこうと思っています。皆さんも是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後になりましたが同窓会の企画運営に携わられた皆様、この度はありがとうございました。
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