本厄の年!川崎大師で厄除けを行ってきました!
- 2016/1/6
- 参加イベント
今年は本厄の年(平成4年生まれ)に当たるということで、関東厄除け三大師の一つである川崎大師でお祓いを行ってきました。
私と川崎大師は実はご縁がありまして、毎年4月に行われる『かわさき楽大師まつり』では、2012年から4年間に渡り記録撮影を担当しています。また2014年5月に行われた10年に一度の大開帳でも赤札を頂きに行っています。
余談ですが昨年は前厄に当たる年でしていろいろと災難に見舞われました。4月に越した新居のトイレが入居から2日で溢れ、管理会社の対応も悪く約1ヶ月間トイレはコンビニ、風呂は銭湯通い。6月に水回りを総取っ替えするも再び溢れさらに工事。ようやく直ったかと思うと次はエレベーターの故障。またエアコン、マウス2つとキーボード、BDドライブ、iPhoneまでほぼ同時期に壊れ、さらには一番大事なハードディスクもクラッシュしました。中にどうしても必要なものがあり泣く泣くのデータ復旧。12万の出費は一人暮らしの身にかなりの痛手でした。実際のところ前厄のせいなのかは分かりませんが、これだけ重なると何かを感じずにはいられませんでした。前厄に際してのお祓いはしていなかったのですがこれが悪かったのでしょうか……。
そんなこんなで本厄を迎える今年はしっかり厄を祓っておこうと思い、今年初のスーツに着替えて行ってまいりました。ちなみに川崎大師におけるお祓いは『お護摩(ごま)』と言うそうです。川崎大師独特の秘法だそう。
申込用紙には家内安全、商売繁昌などいろいろと祈願できる選択肢がありましたが今回はもちろん炎厄消除(やくよけ)でお願いしました。厄払いについて事前にいろいろ調べ、祈願料も銀行で新札に替えて『初穂料』と書いた熨斗袋に入れて持参したのですが、川崎大師の場合は袋入りではなく裸のお札で受付しているようでした。
今日は14時の回で申し込んだのですが、三が日を外した平日でもかなりの人がいて本堂はほぼいっぱいになっていました。この状況ですと三が日や土日などはかなりの大混雑になりそうです。平日にしておいて大正解でした。
厳粛な気持ちで臨んだお護摩はおよそ30分ほどで終わり、その後立派なお護摩札(木札)を頂きました。写真を載せようかとも思いましたが、何となく安易に写真を撮ってはいけないような気がしたので自粛しておきます。
帰り際に引いたおみくじは『小吉』でした。どうか、今年一年無事に過ごせますように。
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