悲劇は突然やってきた~初めてのデータ復旧体験談~

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最近は映画関係の記事ばかりでしたが、今回は別の話題を。
というのも先日大変貴重な(痛い)経験をしましたので、同じ悲しみを味わう人が一人でも減ることを願ってここに吐き出しておきたいと思います。

何かと言いますと、、、

なんと、大事な大事な、
1TBのハードディスクがぶっ飛んだ!のです。
(まだ新しいHDDだったので実際に入れていたデータ量は約300GBでしたが)

購入してから半年程しか経っていない某社のポーダブルHDDがある日突然PC上で認識しなくなりました。おかしいなと思い別のノートPCに接続するも状況変わらず。再起動したり何度も入れ直したり(これはHDD不良の時にやっちゃいけないことだと後で知りました)するとたまに認識するのですが、続けてディスクを開こうとするとものすごく時間がかかり何時間放置しても開けないままでした。

苛立ちが少しずつ冷や汗へと変わってきた頃……

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( ゚д゚)
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するわけねえーーー!!!

やられました。人生初ハードディスクドボンです。
とりあえずキャンセルし、ネットで同じ症状になった人の話がないかを検索して解決策を考えることにしました。

今回ドボンしたHDDにはバックアップのない一点もののデータも入っていたので「諦める」選択肢は最初からなかったのですが、過去にデータ復旧は40万円以上するという噂を聞いたことがあり、それはさすがに頼めないとしばらく悩みました。そこでまず最初に考えたのがデータ救出のフリーソフトでした。しかし、いろいろ下調べをしたところデータ救出系のフリーソフトには人の弱みにつけこんだ詐欺ソフトが蔓延しているとの情報もあったので、そんなものに引っ掛けられてはもともこもないので(弱り目に祟り目ってやつですね)、ここは少しお金を出すことにしました。

こちらのソフトは無料体験版で100MB分の試用ができ、良ければ製品版(約6,000円)を購入してくれとのもの。早速ダウンロードして使ってみようとしたものの非常に動作が重く、一つボタンをクリックするたびに1時間以上待たされる始末。体験版の100MBさえも数時間待ちなのでこれで300GBを救うのには何年かかることやら……ということで結局断念。

ファイナルデータ10plus 特別復元版

残すはデータ復旧業者への依頼のみとなりました。フリーランス(と言うと聞こえは良いが要はフリーター)としての社会人生活もスタートしいろいろと出費のかさむ日々。そして救出可能かどうかも分からないHDDと救出必須のデータ。どんな見積もりが出るのか全く未知でしたが、一縷の望みに賭けるしかありませんでした。

いろいろと調べました。調べまくりました。初期調査費無料のところがいいとか、プライバシーマークやISMSの国際規格「ISO27001」の認証があるところがいいとか、価格がはっきりしているところがいいとか。見積もりが高ければ他のところで見積もりを取ればいいやとは思いませんでした。これも調べただけで信憑性はありませんが、悪質なところは高額な見積もりを出してきて、その業者での修理を拒否するとHDDに傷をつけ修復不可能にした状態で返送するというところもあるようで(そんな悪質な業者は一部だと信じたいです)不安もあったので1社に絞ってそこに賭けようと思いました。

(あまり情報を漏らすとよろしくないかもしれないので、ここでは某社と書いておきますが)悩みに悩んだ結果、ある業者を選び依頼することにしました。見積もり依頼のフォームを送信するとすぐに確認の電話がかかってきました。調査しなければ分からないので聞いても無駄だとは思いましたが、精神的不安からデータは復旧できるのでしょうかと尋ねたところ、お客様の症状の場合高い確率で復旧できていますので100%の保証はできませんがご安心くださいと優しげな声で対応してくださいました(過剰にフォローするわけでもなく特に怪しい印象はありませんでした)。その業者は障害レベルによってデータ復旧費用が決まっており少し安心しました。厳重梱包してすぐさま郵送し診断結果を待ちました。

数日後、診断結果メールが届きました。恐る恐るみてみると、90%以上のデータが復旧可能とのこと。とりあえずは一安心。しかし障害レベルは3。ああ、*0,000円が……。そして見積書をみると!?!?。さらに*0,000円が上乗せされておりました。明細は容量に応じた復旧超過料金(何GBでいくら上がるのかは不明)、そしてデータ移行費用(新しいHDD代を含む)、お情けの送料無料キャンペーンで1,300円は引かれていましたが、総額**6,036円。なるほど、そういうことか。詐欺ではありませんが、固定料金と言っても超過料金や替えのHDD代などがかかるのですね。少しやられた気分。

見積書を確認した上で泣く泣く注文確定し、銀行へ行って来ました。この業者さんは入金確認の連絡や発送手続きも素早く、データ復旧の状況連絡など電話サポートも含めてサービスは大変素晴らしいものでした。価格はもう少しお手柔らかに頂けると良かったのですが、それは仕方ないでしょう。他社に比べればまだ良心的な価格だったと言えるかと思います。注文確定後即復旧作業に入られ翌日には作業終了しその翌々日には領収書と共に無事おうちに帰ってきました。

データを確認したところ、90%以上と言っていましたがおそらくほぼ全てのデータが残っていたと思います。すかさず1点物のデータをBDに焼き、現在他の全データも別のHDDにコピーしているところです。

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人生初のデータ復旧はこうして幕を閉じました
バックアップの重要性は日頃から感じていましたが多少疎かにしてしまっていた部分はありました。
今回、馬鹿高い授業料を払ってようやく気付きました。自分は痛みを知らないと成長できない愚かな存在なのだと。

今回大事には及びませんでしたが、
社会人として(ましてやデータが命の映像関係で)仕事をしていく以上、
こんなことではいけません。……はい。

これに懲りてバックアップは厳重に取りたいと思います。

人生良い時もあれば悪い時もある。
この痛みを次に待っている良い出来事の前兆だと信じ、
今日からまた前向きに歩いて行こうと思います。
私はこんなことではめげませんよっと!

たまにはこんな記事もありでしょう?



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山下 大裕映画監督・DYCエンターテインメント代表

投稿者プロフィール

1992年6月9日生まれ、24歳。福井県敦賀市出身、東京在住。福井県立敦賀高等学校普通科を経て日本映画大学映画学部映画学科脚本演出コース1期卒業。20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督。その2年後、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し現在『映画で敦賀を盛り上げる』をテーマに日々奮闘中。

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鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊
DYCエンターテインメント 代表:山下大裕


1992年6月9日生まれ、25歳。福井県敦賀市出身。
敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部1期卒業生。

20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』(全四話)の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成・撮影・編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。現在は本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注いでいる。

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