早稲田にカツレツ丼専門店オープン!ヨーロッパ軒との違いは?

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今月12日にオープンしたカツレツ丼の専門店『奏す庵』(東京・早稲田)に早速行って来ました!

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こちらのお店にあるメニューは980円のカツレツ丼1品だけです。(お酒やドリンクはあります)
福井県のソースカツ丼をアレンジしたカツレツ丼を売りにされているようです。

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店名は『奏す庵(そうすあん)』とソースにかけているようです。福井県民で知らない人はいないソースカツ丼の元祖『ヨーロッパ軒』の発祥の地である新宿区早稲田鶴巻町という立地にこだわり出店されたそうです。(ただしこのお店自体はヨーロッパ軒ではなく別のお店の系列だそうです)席数は13席でカウンター形式になっています。

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入店すると最初にご飯の量を聞かれます。普通盛、大盛、少なめなど自由に選択できます。福井のヨーロッパ軒の普通盛は既に大盛レベルなのでどうしようか悩みましたが大盛りで注文してみることにしました。

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注文をしてしばらくするとお茶と福井梅が出てきます。福井の食べ物へのこだわりが見えます。ソースカツ丼に使用しているご飯も福井県産のコシヒカリで味噌汁の味噌も同じく福井県産だそうです。

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そしてついに来ました。カツレツ丼です。
左上には大根の漬物とリンゴ、右上に見えるのは特製辛子ソースでお好みでどうぞとのこと。

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いざ実食!蓋を開けるとこのような感じです。
ここで福井県民の方に分かり易いようヨーロッパ軒のソースカツ丼と比較していきたいと思います。

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【参考】ヨーロッパ軒のソースカツ丼

◆奏す庵とヨーロッパ軒のソースカツ丼比較◆
<見た目>
写真では分かりにくいかもしれませんが奏す庵の方がソースの色が薄いです。またカツは5枚乗っていて厚めのものが2枚、薄めのものが3枚です。ちなみにこの厚めのものでもヨーロッパ軒のカツより少し薄いぐらいです。
<味>
両者ともに味自体はしっかりついているのであっさり系ではありません。2つを比較すると奏す庵の方がヨーロッパ軒よりも甘さが際立っているような印象を受けます。
<ご飯の量>
奏す庵の大盛=ヨーロッパ軒の普通盛です。お腹いっぱいになりたければ大盛一択です。大盛と言っても尋常じゃない量ではないので食べきれます。
<その他>
途中から特製辛子ソースというものをかけてみました。辛子ではありますが激辛という程ではないのでちょっとしたアクセントに良いかと思います。ヨーロッパ軒にはないので不思議な感じでした。
アルコールは生ビール(プレミアムモルツ)380ml・650円の他に、常山(半合450円)花垣(半合650円)ほやって(半合550円)といった福井の地酒があり、ソフトドリンクはコカ・コーラ、ジンジャーエール(辛口)、黒烏龍茶、トマトジュースがあります。またおかわりとしてカツセット(厚2枚、薄3枚)500円、厚カツ1枚150円、薄カツ2枚150円、ごはん300円、ごはん(半分)150円、お味噌汁150円も用意されています。
<総評>
これら二つのソースカツ丼はどちらも非常に美味しいものでしたが、例えるならば双子ではなく兄弟に近い感じがしました。友達の家に遊びに行ったら弟が出てきたような感覚を奏す庵では味わいました。地元を思い起こさせる名残はあるものの、ヨーロッパ軒のそれとはやはりちょっと違う部分もあるので東京版ヨーロッパ軒という言い方にはならないかと思います。しかし福井グルメであることに変わりはないので、関東近辺にお越しの際は是非ともご自身の舌で確かめてみることをおすすめします。営業時間は下記の通りです。

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カツレツ丼 奏す庵(かつれつどん そうすあん)
住所:東京都新宿区早稲田鶴巻町555番地 鶴屋ビル1階
席数:カウンター13席
営業時間:11:00~21:00(15:00~17:00の間は油替のため一時閉店)
定休日:毎週水曜日、年末年始

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山下 大裕映画監督・DYCエンターテインメント代表

投稿者プロフィール

1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部映画学科脚本演出コース1期卒業生。20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』(全四話)の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成・撮影・編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月~2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中!

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本土最南端の映画監督
DYCエンターテインメント 代表:山下大裕


1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。
敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部1期卒業生。

20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』(全四話)の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成・撮影・編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月~2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中!

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