電話を開設して最初に掛かってきた相手は複合機の営業でした
- 2016/6/17
- フリーランスの話
今年の5月末から事業用に固定電話を開設したのですが最初に掛かってきたのは仕事の受注ではなく複合機の営業でした。相手が名乗ったかどうかは忘れましたが瞬時にこれは営業だと分かり冷めました。「代表さんいらっしゃいますか?」と始まったので、「今ちょっと出かけなければいけないので……」とかわし着信拒否1件目に登録しましたがこれって一体どこから漏れたのでしょう。
まだ開設したばかりですし知っている人はほとんどいないはずの番号なのですが、複合機の営業ということで事業用に開設した電話だと分かっているような感じもしました。唯一心当たりがあるとすれば、電話帳への掲載を可にしたことぐらいです。それでも実際に掲載されるのは2~3ヶ月後になるはずなので開設から2週間ほどで掛かってきた謎の相手はどこからこの番号を入手したのか不思議でなりません。
しかし今の時代は便利ですね。迷惑電話が掛かってきた後その番号をネットで検索するだけで相手がだいたい何者なのかが分かります。私もこちらの「jpnumber」というサイトで調べて複合機の営業であることまでたどり着きました。相手が携帯電話だとなかなか見分けがつきませんがフリーダイヤルや固定電話からの迷惑電話の場合おおかた検索結果に出ます。正体不明の電話が掛かってきて不安なときは一旦不在着信にして調べてみるのも良いかもしれません。
ちなみに私は元々フレッツ光ユーザーなので今回はひかり電話を追加する形で契約しました。驚くほど簡単に電話を設置できたのでびっくりしました。せっかくなので簡単に流れを書いておきます。
手順1.ネットで好きな電話機を購入する。
↓ ↓ ↓
手順2.ひかり電話のHPから必要事項を記入して申し込む。
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手順3.申し込み内容の確認電話が来るので質問に受け答え開設日と電話番号を選ぶ。
※最短の開設日はだいたい1週間後でした。※私が申し込んだ際は下4桁を3種類の中から選べました。個別に番号指定することはできないようです。
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手順4.ひかり電話用のルーター?が送られてくるので説明書に従い設置する(ケーブルを繋ぐだけなので簡単です)。
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手順5.開設日がきたら開通します。
以上、びっくりするほど簡単なひかり電話の開設でした。私は既にインターネットの契約をフレッツ光で行っていたので、作業員が家に来て工事をするようなことはありませんでした。ネットも含めて一から開設する場合は工事になりますがそれもそこまで大掛かりなものではありません。
正直今は携帯電話があればやっていける時代ですが一般的にはまだ固定電話があるかないかが信用できる相手かどうかの判断基準になりがちなのでうちでも電話を引くことにしました。とはいえずっと家にいるわけでも電話番がいるわけでもないので私はボイスワープという転送機能を使っています。こちらは固定電話に着信がきてから何秒後に携帯に転送するというような設定が簡単にできます。(但し携帯には固定電話からの転送であることが通知されませんのでご注意を)
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