夜行バスで東京の自宅へ戻り朝から洗濯機を回したのですが、どうも脱水機能がおかしいようです。
仕方がないので今日は素手でバスタオルを絞りながら洗濯機がない時代の苦労を味わっておりました。
一人暮らしを始めて早5年。
こいつ(洗濯機)と長い同棲期間を経た今、ふと思うことがありました。
家電製品の長期保証に意味はあるのだろうのか?……と。
我が家の主要家電 ~購入から5年時点での使用状況~
テレビ…全く問題なし。
冷蔵庫…全く問題なし。
洗濯機…上記の通り、脱水に問題発生か? 数日前までは全く問題なし。
電子レンジ…全く問題なし。
炊飯器…全く問題なし。
電気ケトル…全く問題なし。
IHクッキングヒーター…全く問題なし。昨年4月の引っ越し以後は既設のガスコンロ使用の為お蔵入り。
デスクトップ自作PC…若干衰えを感じるので部品のメンテナンスをしたいがお金がない。一応使えている。
ノートPC…全く問題なし。
プリンタ…全く問題なし。
Blu-rayレコーダー…全く問題なし。
シーリングライト(こだわりの白熱球)…全く問題なし。
エアコン…やや問題ありだが一応使えている。賃貸物件にもともとついていたため使用年数は不明。
我が家では実に8割以上の家電が5年経っても問題なく使えています。
購入時にはだいたい長期保証に加入した記憶がありますが、どれも結局使わずじまいでした。
現在洗濯機の調子が悪いですが、購入からかなり経っているのでおそらく保証期間は過ぎていると思います。長期保証は商品価格の5~10%で追加できる場合(高価なものは無料の場合も)が多いですが、今振り返って考えてみると本当に必要だったのか疑問です。これらの家電が保証期間内に全て壊れることはまずないと思います。
場合によっては 保証料金に費やした合計金額 > 壊れた家電の新規購入費 となる可能性も考えられます。
ここまで散々煽ってきましたが、一方で保証に救われたという方もいらっしゃると思いますので必ずしも無駄と言い切ることはできません。何事にもメリット・デメリットはつきものですので最終的にはご自身の判断になるかと思いますが、こんな場合もあるということでこれから家電一式を購入される方の参考になれば幸いです。
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