サークルKのメロンパンはおいしい
- 2016/6/1
- お金の話
ひょんなことから最近メロンパンにハマっているのですが先日こんなことがありました。
時間は21時前。明日は早朝から予定があるので今日中に三井住友銀行の口座から現金を引き出しゆうちょ銀行の口座に移し替えてから他行へ振込をしたい。
まずは現金を引き出さねばと思い、急ぎの用でもあったのでコンビニでお金を30,000円下ろしました。しかし時間外のため下ろした金額から手数料が216円引かれており29,784円に減っていました。やられた。これでは足りないということで追加で1,000円下ろし結局手数料で432円が持って行かれてしまいました。
今日はついてないなあと思いつつも現金を持って最寄りの郵便局へ来たところなんとATMが閉まっていました。営業時間はネットで事前に調べていたのですが、19時と夜9時を勘違いして21時まで開いているものだと思っていました。またもややられました。仕方なく最寄りの郵便局へ行くことに。歩いて行けなくもないのですが歩きだと往復30分以上かかり、明日の朝が早いことと家でまだやらなければならないことも残っていたため体力を温存すべくバスに乗りました。バスは片道220円です。
これで終わりではありません。最寄りのバス停で降り0時までやっている郵便局のATMに行ったのですが、空いていたのはゆうゆう窓口だけで日曜日のATMは20時まででした。ゆうゆう窓口がやっているのでてっきり勘違いしていました。思い込みはいけないということを思い知らされました。
これだと結局振込は明日の15時を過ぎてしまい明後日扱いになってしまいます。振込ができない上にこの手数料とバス代はただただ消えていってしまうのか。。。これがどうしても悔しく、私はバス停最寄にあるサークルKサンクスに寄り108円のメロンパンを買いました。
サークルKのメロンパンはファミリーマートやローソンやセブンイレブンに比べて皮がパリッとしていておいしいのです。また私の自宅周辺にサークルKはないためこういう機会でないと買えないのです。やや強引ですがこれで来た甲斐がありました。そして帰りのバスに乗り自宅へと向かいました。片道だけ徒歩でも良かったのですがそれは何となく負けた気がするので優雅にバスを使いました。
今回の動きで手数料216円×2に加えバス代220円×2がかかりました。これらはただただ闇に消えていってしまうお金ですが、そこでメロンパン108円の登場です。こうすることでかかった金額は980円になるわけですが手元にはメロンパンが1個残ります。つまり最初から980円のメロンパンを買ったと思えばこの悔いはなくなります(少なくとも私的には)。
こうして翌朝980円のメロンパンを食べる楽しみが出来、眠りにつくことができましたというお話でした。何事も工夫すればいいのです。損したと思ってもそれが些細な幸せに変わることもあります。
そんなわけでサークルKのメロンパン、是非一度改めて食べてみてください。1,000円の価値があるとまでは必ずしも言い切れませんが他のコンビニとは確実に差があります。
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