- Home
- 監督作品, 映画イベント, 映画『SNOWGIRL』
- 自主映画から見えること~シネドライブ2016東京上映終了~
自主映画から見えること~シネドライブ2016東京上映終了~
- 2016/3/6
- 監督作品, 映画イベント, 映画『SNOWGIRL』
シネドライブ2016、2日間の東京上映が無事終了いたしました。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
今回自主映画40本一挙上映ということで普段なかなかこのような機会はないので、
自作品の上映だけではなく他の作品もいろいろと観ることにしました。
*東京上映初日鑑賞作品*
『虎穴にイラズンバ』(65分)
『暇乞い白書』(60分)
『ミックス』(30分)
『星』(34分)
『SNOWGIRL』(62分)上映&トーク①
『ホロウェイ』(53分)
『幻獣ハンター神楽岡ヒミ子VS地獄の青竜軍団』(5分)
*東京上映2日目鑑賞作品*
『Funky Chickenは羽ばたかない』(15分)
『野方のあの子』(41分)
『僕が東京に住む理由』(5分)
『SNOWGIRL』(62分)上映&トーク②
『望まれない子』(52分)
『ふたりのしずか』(13分)
『プライベートルーム』(31分)
『橋龍さん、自分の出演映画を観る』(23分)
『サルトルの原稿用紙』(38分)
『灼日』(18分)
『ラプソディ・イン・ザ・ルーム』(68分)
自作品を除いて全16本、9時間11分(551分)の鑑賞となりました。
いろいろなテイストの作品をほぼノンストップで一気観したので頭の中はてんやわんやですが、自主映画に浸れてとても良い時間が過ごせました。大作映画とは全く異なる映画体験ができました。私は来週の大阪上映も参戦するので今回東京で観られなかった分はそちらで観たいと思います。
まだ大阪上映があるのでシネドライブ自体は終わっていませんが、今回この映画祭に参加して得られたことはかなり大きいものでした。まず自主映画は何でもアリだということを再確認できたことが一番良かったです。昨日今日と上映された完全なる自主映画たちは本当に作り手の好き勝手に作られたパワーを感じるものが多く、作品の面白い面白くないは別としても、本当に映画づくりが好きなんだなあと感じさせられる作品ばかりでした。
素人感満載の作品もあればプロっぽい作品もあり、雑多な感じがしてそれが逆に心地よかったです。母校の卒業制作では絶対に観られない、つまりコンペに通らないであろう はちゃめちゃな作品群に触れられたことは私にとっても大変良い刺激になりました。一方で今後より多くの人に届ける商業映画でやっていくために必要なこともたくさんあるなと感じされられました。
この2日間でいろいろな作品に出会い、今後の作品作りに向けてのさらなる自信を得られました。『自主映画は何にもとらわれず好きなように撮っていいんだぞ!』と誰かに言われているような、そんな感じがする映画祭でした。
シネドライブ2016、いよいよ12日(土)13日(日)は大阪上映です!
福井県敦賀市を舞台にした心温まるファンタジー映画『SNOWGIRL』もついに大阪初上陸。
関西方面にお住まいの皆様、是非この貴重な機会をお見逃しなく!
【上映まであと6日】山下大裕初監督作品『SNOWGIRL』大阪初上映決定!
CINE DRIVE 2016 インディペンデント映画祭 ~ 知らない監督や役者、自主映画って面白いの? ~
*大阪上映* 3月12日(土) プラネット+1 16:00~17:02 3月13日(日) 天劇キネマトロン 10:00~11:02
【チケット】3枚綴りの鑑賞券+ドリンク券付…前売1,000円/当日1,500円 前売予約はこちらをクリック!!
Copyright © 映画監督山下大裕の2020年全国公開への道 All rights reserved.