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20時間超の自主映画鑑賞記~シネドライブ2016を終えて~
- 2016/3/14
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インディペンデント映画祭シネドライブ2016東京・大阪上映の期間中、全出品作40本のうち31本を鑑賞しました。31本分となると時間にしてなんと1,157分=19時間17分に及びます。試写で観た作品や2回観た作品もいくつかあるのですべて合わせると20数時間になるかと思います。これほど溺れるように自主映画を観たのは初めてでしたが本当にいろいろな作品があり楽しめました。
自作の上映時間の合間を縫って観たため全作観ることはできませんでしたが、私が観た31本の作品の中でのベストムービーは『高砂メモリーズ 万灯祭の夏』(70分)でした。こちらは兵庫県高砂市のフィルムコミッションが製作した高砂市のPRを兼ねた映画です。単に私自身がやりたいことに近いというのが選出理由ではなく、高校生の青春ものとしての魅力がありながら観光に関わるシーンも比較的違和感なく取り入れているところが良いと思いました。感動を呼ぶ場面やくすっと笑ってしまう場面もあり喜怒哀楽が揃った見応えのある作品だと思いました。他に、『虎穴にイラズンバ』 『暇乞い白書』 『愉快じゃない』なども完成度の高い作品だと思いました。これらの作品は31本の中でも特に刺激を受けた作品でした。
参考までに、私の鑑賞作品を列挙して終わりたいと思います。
*東京上映初日鑑賞作品*
『虎穴にイラズンバ』(65分)
『暇乞い白書』(60分)
『ミックス』(30分)
『星』(34分)
『SNOWGIRL』(62分)東京上映&トーク①
『ホロウェイ』(53分)
『幻獣ハンター神楽岡ヒミ子VS地獄の青竜軍団』(5分)
*東京上映2日目鑑賞作品*
『Funky Chickenは羽ばたかない』(15分)
『野方のあの子』(41分)
『僕が東京に住む理由』(5分)
『SNOWGIRL』(62分)東京上映&トーク②
『望まれない子』(52分)
『ふたりのしずか』(13分)
『プライベートルーム』(31分)
『橋龍さん、自分の出演映画を観る』(23分)
『サルトルの原稿用紙』(38分)
『灼日』(18分)
『ラプソディ・イン・ザ・ルーム』(68分)
*大阪上映1日目鑑賞作品*
『ライジングガールズ』(48分)
『君がくれたもの』(6分)
『すべてが私のもので愛は、何処か』(33分)
『愉快じゃない』(48分)
『SNOWGIRL』(62分)大阪上映&トーク①
『SNOWGIRL』(62分)大阪上映②
『ミックス』(30分)鑑賞2回目
*大阪上映2日目鑑賞作品*
『SNOWGIRL』(62分)大阪上映&トーク③
『誰か、僕を抱きしめてくれないか?』(30分)
『Sada』(30分)
『高砂メモリーズ 万灯祭の夏』(70分)
『このすばらしき世界』(16分)
『タウンリズム』(49分)
『面接』(25分)
『たむほりっく0』(30分)
『都合のいい物語』(13分)
『猫遊記地獄控』(43分)
『すべてが私のもので愛は、何処か』(33分)鑑賞2回目
『愉快じゃない』(48分)鑑賞2回目
(これらに加えて試写で『Someone』(105分)も鑑賞しました)
全31本 19時間17分
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