先週より放映開始となったNHK大河ドラマ『西郷どん』ですが、オープニング(タイトルバック)に抜擢された滝が話題になっているようです。
オープニングに映ってたあの滝どこだろう?#西郷どん
— こまいこ (@catnapcomai) 2018年1月7日
タイトルバックの滝、どこだろう?
達沢不動滝や米子大瀑布より行くの難易度高そうだけど #西郷どん #風林火山 真田丸— てんぷる (@temple_ak12) 2018年1月7日
OPのあの滝がじつに美しかったなあー #西郷どん
— 植田清吉GX-T (@shakeeach) 2018年1月7日
と他人事のように紹介してみましたがこちらの滝、実は我が鹿児島県南大隅町にあるのです。滝自体は自然のものなので昔からありますが、当時は地元の人も知らないような真の秘境だったそうです。
そんな中2013年に鹿児島銀行のカレンダーに採用されたことがきっかけでSNSを中心に一気に火が付き、鹿児島県を代表する観光スポットの座を獲得しました。
落差46m、幅60mのエメラルドグリーンに輝く『雄川の滝』は、一般的な滝と比べ水量が少ないのが特徴です。(滝の上流が九州電力のダムとなっているため放流時には水量が多くなります)
駐車場から約1.2kmの遊歩道を歩いていくと徒歩約20分ほどで秘境感満載の『雄川の滝』に到着します。夏は天然クーラーが涼しく、滝の流れ落ちる音が神秘的な空間を演出してくれます。
エメラルドグリーンの滝をスマホで撮影される観光客の方々がまず驚くのは写真の再現性です。写真アプリで加工をせずとも綺麗に映るエメラルドグリーンに感動されている方々の姿をよく見かけます。台風や大雨の前後などは水面が濁ってしまうこともありますが、基本的にはいつも美しい滝です。(大雨による冠水のため入場規制となる場合もあります)
※滝つぼの中は遊泳及び立入禁止です。
※遊歩道及び滝に照明がないため安全上、日の出前及び日没後は立入禁止となっています。
※遊歩道は勾配がありますので歩きやすい運動靴・服装をおすすめします。
本土最南端鹿児島県南大隅町『雄川の滝』
【住所】鹿児島県肝属郡南大隅町根占川北12222-2(ナビ入力はこちらで)
【入場料】無料
【駐車場】あり(バイク可・大型バスは不可)
【お問い合わせ先】南大隅町役場観光課観光推進係 TEL:0994-24-3115
一見の価値ある滝です。晴れた日の日中に是非お越しください!
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