自主制作PV完成

4月に撮影した自主制作PVが完成しましたのでご紹介します。
曲は村島佳佑さんの「真っ白な地図」。PV映像を撮るという初めての試みに戸惑いましたが、今の自分に出せる最大限の力を尽くしなんとか完成に持ち込みました。まずは実際にご覧ください。

村島佳佑‐真っ白な地図(Acoustic ver)

2012年制作 Vo&Gt:村島佳佑,Gt:岡田良平,Per:鈴木敦,撮影:山下大裕,編集:村島佳佑･山下大裕

いかがでしたでしょうか？
せっかくなので本作のメイキングを少し書きたいと思います。

埼玉県にあるSKIPシティ(※1)からHDカメラ(SONY HVR-Z5J)を2台借り、事前にレコーディングした素材を流しながら当て振りする形で順に2カメで6テイク(計12パターン)撮っていきました。
撮影スタッフは1人(僕ですが)で、撮影にかけた時間は4時間弱。照明はスタジオの明かりをそのまま使いました。ここまでは比較的スムーズに進みましたが、その後の編集作業が思った以上に時間がかかり大変苦労しました。

今回共同編集をするということで、まずは僕がたたき台を作りました。これの完成まで実に10時間。過去に画面分割の映像作りをしたことがなく、勝手が分かるようになるまでだいぶ時間をとってしまいました。それから2人での共同編集に移り、さらに15時間半費やしました。

反省点も多くありますが、これはこれで一つの作品として成立させることができたと思います。
今後もジャンルを問わずいろいろな作品作りに励んでいきます。

※1 SKIPシティ
埼玉県川口市にあり、県とNHK、民間企業の共同事業として展開されている映像施設。
その中の「彩の国ビジュアルプラザ」では撮影機材･照明機材･録音機材をどこよりも安く貸し出ししています。
（撮影機材セット1,120円/日、照明機材セット830円/日、録音機材セット610円/日）

山下大裕映画監督・DYCエンターテインメント代表

投稿者プロフィール

1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部映画学科脚本演出コース1期卒業生。20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』（全四話）の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成･撮影･編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月～2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中！

ヘルタースケルター(※若干ネタバレあり)

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本土最南端の映画監督
DYCエンターテインメント代表：山下大裕

1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身。
敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部1期卒業生。
20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』（全四話）の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成･撮影･編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。2017年7月～2018年12月まで本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注ぐ。2019年より再びフリーランスに戻り鹿児島を拠点に10年来の夢を果たすべく奔走中！

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