2020年の目標を何としても叶えるため12月末を以て地域おこし協力隊を退任します

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◆南大隅町地域おこし協力隊を退任します
本日発行の町報「広報みなみおおすみ」11月号にも掲載されましたが、私は18歳の頃に決めた『2020年までに全国公開映画を撮る』という10年来の目標を何としても果たすため、2018年12月末を以て南大隅町地域おこし協力隊を退任します。(任期1年6ヶ月)

◆・・・が活動拠点は引き続き南大隅町に置きます
地元福井県でこれまで3本の映画を撮ってきた私は次に、より日本の原風景が残っている第二の故郷(母方の実家)鹿児島で映画を撮りたいと思い昨年7月に東京から南大隅町へ移住してきました。そしていきなり映画を撮るのではなくまずはこの町に住み、どんな暮らし、人、自然があるのかを深く調べた上で題材を探そうと思い、得意分野である映像制作技術を活かしながら観光課の地域おこし協力隊として南大隅町の地域活性化に力を注ぎつついろいろと取材を行ってきました。

地域おこし協力隊の制度は概ね1年~3年を任期として定められている国の制度なので、私はもともと1年限定の隊員として南大隅町で活動してきました。しかし南大隅町の1年間を映像に記録していると1年ぴったりの任期では撮るだけで終わってしまうことになり非常にもったいないので、それを一つの残せる形としてまとめるべく任期を半年延長して今に至っています。

◆12月8日(土)に私の映像作品上映と最終成果報告会を行います
ということで、下記日程で私の地域おこし協力隊としての総まとめとなるイベントを開催します。

2018年12月末を以て南大隅町地域おこし協力隊を退任する山下大裕が、昨夏の着任から約1年に渡り撮影を行った南大隅町の自然、文化、行事、歴史などを盛り込んだ映像作品『最南端メモリー 2018』の上映と最終成果報告会、及び『ご当地映画で終わらない!映画を通した真の地域活性化とは』と題したトークセッションや関連する招待作品『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』の上映をそれぞれ根占・佐多の両会場で行います。是非お越しください。

【根占会場:南大隅町中央公民館文化ホール】
 12月8日(土)12:30開場13:00開始
【佐多会場:南大隅町立佐多小学校体育館】
 12月8日(土)17:30開場18:00開始

【料  金】無料(未就学時入場不可)
【主  催】南大隅町
【企画制作・お問い合わせ】南大隅町観光協会(0994-24-3120)

※イベント内容に関しては後日改めて紹介させていただきます

◆食っていけるのか問題について
協力隊を退任するといっても全く無計画の状態で退任する訳ではありません。この1年半の間に自分で飯を食っていけるようありとあらゆるところでの活動PRをはじめ、無数(発芽率10%でも事が成立するレベル)の種を蒔いてきました。その中には既に芽が出たものもあり、2019年1月以降県内外からいくつかの仕事をいただいています。形としては地域おこし協力隊着任前と同様フリーランス(フリーターではありません)に戻り引き続き得意分野を活かしながら動いていくことになります。

◆2020年までに映画を撮れるのか問題について
撮れます。2019年は映画製作に専念するのでいよいよ全てが動き出します。

◆協力隊をやりながら映画を撮れば良いのでは?と時々言われますが…
南大隅町の地域おこし協力隊は役場の嘱託職員にあたるので、役場の仕事を全くせず自分の映画制作に専念することは現実的に不可能です。また映画は片手間で作れるものではないため(ましてや私は監督なので)、協力隊としてはここで一度区切りをつけて映画制作にシフトチェンジします。それが映画のためでもあり、町に迷惑をかけないためでもあります。

◆協力隊を退任しても私が南大隅町を拠点に町のPRを行うことは可能
2019年1月以降、私は完全にフリーな立場になるためどこへでも自由に飛び回ることができます。私は南大隅町が好きでこの町での暮らしにハマっています。また観光課に1年半いたことで観光案内は一通りできるようになっています。雄川の滝オリジナルグッズの開発も試行錯誤しながらではありますが一つずつ進めています。私が地域おこし協力隊という立場でなくてもできる南大隅町のPR手段はいくらでもあります。これからも全国へ南大隅町の魅力を伝え続けていきます。

◆協力隊の制度は本当に上手く活かすことができたら化ける制度です
私の場合、『CATVもなく映像資料がほとんど残っていない』南大隅町と『撮影の数をこなすことで自分の映像スキルを上げたい』私とのメリットが合致しお互いWin-Winの関係でスタートを切れたことが最も良かったと考えています。

地域おこし協力隊制度は行政と隊員とのミスマッチさえなければ本当に地域をおこすことができる魅力的な制度だと思います。ネット上にはネガティブな面が取り上げられがちな協力隊制度ですがどんなことにもメリットとデメリットはあります。私は自分が実際に地域おこし協力隊の当事者として活動することで制度の良い点や改善すべき点の両方を知ることができとても良かったと考えています。

地域おこし協力隊の退任まであと1ヶ月余。最後まで全力で活動します!
皆さま退任後もどうぞよろしくお願いいたします。

最後に…

地域おこし協力隊制度 最高!

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山下 大裕映画監督・DYCエンターテインメント代表

投稿者プロフィール

1992年6月9日生まれ、26歳。福井県敦賀市出身。敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部映画学科脚本演出コース1期卒業生。20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』(全四話)の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成・撮影・編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。現在は本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注いでいる。

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鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊
DYCエンターテインメント 代表:山下大裕


1992年6月9日生まれ、26歳。福井県敦賀市出身。
敦賀高校普通科→日本映画大学映画学部1期卒業生。

20歳の冬を迎えた2013年、地元敦賀を舞台にした自主製作映画『SNOWGIRL』(62分)を初監督し、2015年には敦賀映画第2弾と銘打ちオール敦賀ロケで『弥生の虹』(74分)を監督。2017年には敦賀市からの依頼を受け観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』(全四話)の監督や敦賀市市制80周年記念映像『敦賀市 80年のあゆみ』の構成・撮影・編集を務める。18歳の頃から“2020年までに全国公開作を撮る”と公言し日々奮闘中。現在は本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊として映像での地域活性化に力を注いでいる。

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